【第37回共同通信社杯競輪】山口拳矢選手の父親である元競輪選手の山口幸二氏　号泣

9月17日(金)～20日(月)
※無観客開催
特設サイト
https://www.gifukeirin.jp/kyodonewscup/

※自動番組制

※前スレ
【コテNG】第37回共同通信社杯競輪3【拳矢vs浅井】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/keirin/1631949622/
【コテNG】第37回共同通信社杯競輪4【拳矢VS守澤】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/keirin/1632036962/

平原2着か
どうせ外れだから見てなかったわ

ならまだまだ平原のほうが上だな
というかワッキー、新田含め圏外が残り取ったら清水、シンタロー、平原、拳矢あたりで残りの枠争奪戦になるか

山幸 男泣き

うれしいんだろうなぁ

山口拳矢を自分だけ捲りとか言ってる奴は一生勝てないだろうな

それが一番競輪で強いんだよ

>>54

ない拳矢が「競輪選手になりたい」と言い出したのが大学2年生の夏でした。

聖矢が、その年の春から自転車に乗り始め触発されたのだと思います。

乗り始めは体の線が細く「大丈夫かな」と思っていましたが、競輪学校の試験がある秋には聖矢が合格ラインギリギリのタイムを出していたのに対し、拳矢は全く出ていませんでした。

「合格するなら聖矢だろう。拳矢は厳しいかな」と思っていたら、聖矢がダメで、拳矢だけが合格しました。

私は驚きました。その時から、火事場のばか力のようなものを兼ね備えていたのかもしれません。しかし家庭の雰囲気は地獄でした。

そして、晴れて113期で合格したのも束の間、入学3ヶ月余りで「拳矢くんは無期停学となりました」と競輪学校から連絡があります。

青天の霹靂でした。

自宅に帰ってきた拳矢に聞くと「休みの日に外出して遅刻した。怖くて遅刻理由に嘘をついた」のが原因でした。学校は嘘の申告をしたことに対して罰を与えたのだと思います。公営競技に携わる者が一番やってはいけないことでした。

それでも無期停学なので、2、3ヶ月で学校には戻れるだろう…と思っていたのがいつまで経っても戻れない。115期の復学試験にも落ち、前途が見えない中での練習はキツかったと思います。

毎日練習日誌をつけ、毎月学校に提出する。3ヶ月に一度、学校に行ってタイム測定する。そんな生活が117期として復学するまで続きました。

入学式も、拳矢は復学なので別室待機。参加は「入所」にあたってのオリエンテーションからでした。競輪選手になれる資格を再び手にして、今に至ります。

当時、先が見えない中で一本の蜘蛛の糸を垂らしてくれた関係者の皆さん、一緒に練習に付き合ってくれた仲間、いろんな人に助けられて今の拳矢があります。そのことを忘れずに競輪界に恩返しすることこそ、拳矢の役目だと思います。

らしい

ちなみに停学で帰ってきてしばらくおとなしくしてるかと思ったら、その日に友達と遊びに出てたらしいからな
山口家の辞書に「反省」の文字はない

ともあれ、おめでとう